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LINE:zhangyue7554

客「中華そば、中盛でお願いします!」ラーメンが到着し食べていると、店員が「すみません」客「えっ?」

昼時にラーメン店を訪れた『ある男性』。

店は30席程度の中規模店だといいます。

ランチの混雑が過ぎた時間帯だったこともあり、

店内は6割の席が埋まっているような状況です。

男性がカウンター席に座り、注文をしようとすると、

すぐに30代後半と思われる女性が入店して来ました。

そして、男性とほぼ同じタイミングで、こう注文をします。

「中華そばの中盛をお願いします」

ちなみに、この店は並盛で麺の量は220g。

中盛だと1.5倍の330gになります。

注文から5分ほどして、女性の前にラーメンが到着。

女性は、すぐに食べ始めます。

食べている途中に店員が…

半分を食べ終わったころでしょうか。

突然、店員がやって来て、

ラーメンを食べている女性にこう話しかけたのです。

お客様、申し訳ございません。

注文をされた中盛ではなく、並盛を提供してしまいました。

新しく中盛を作っておりますので、

そちらの並盛を食べてお待ちください。

一瞬、キョトンとした表情を見せた女性。

気を取り直して、店員にこう告げます。

女性「あ、でも、これから中盛を全部

食べることはできないので、この並盛で大丈夫ですよ」

しかし、店員も

「中盛をご注文いただいたのにそういうわけにはいきません」

と、簡単に引き下がりません。

そこで、女性はこんな妥協案を提示します。

「それでは、中盛に足りない分の麺だけ、

持って来ていただけますか」

「それを残りのスープに入れて食べます」

すると、店員は少しほっとしたような表情を見せて、

「承知致しました」といい、その場を去ります。

注文を間違えられたにも関わらず、怒るわけでもなく、

冷静に対応した女性を見て、男性は

「素晴らしい対応だな」と感じていたといいます。

直後に、意外な人物が現れます。

それは店主…。

手には中華そばの中盛を持っています!

そして、女性にこう話しかけます。

責任者の○○と申します。

この度は、こちらの不手際で大変申し訳ございませんでした。

改めて、中華そばの中盛をお持ちしました。

残していただいても構いません。

結果、女性の前にはラーメンの丼が2杯並ぶことになります。

隣に座る男性は「残したほうがいい」と

思いながら見ていたといいますが、

女性はラーメン2杯を完食。

後半は苦しそうな表情を見せていたといいますが、

食べ物を残すことがイヤなタイプの人だったのかもしれません。

女性は笑顔で、会計を済ませ、店を出て行ったといいますが、

一部始終を見ていた男性は複雑な心中をこう語ります。

店の対応が悪い、というワケではありません。

しかし、学生じゃあるまいし、ラーメンを

2杯を食べたいと思う女性がいるでしょうか。

普通に考えて、店の対応は過剰なものに見えました。

日々、多くの客がやって来るこのラーメン店では、

注文ミスは十分に起こり得ることです。

中には「どうしてくれるんだ!」とクレームをつけ、

ムチャな要求をする人がいるのかもしれません。

そして、そういう人を満足させようと

「注文ミスの対応」を過度に丁寧に行うようになった結果、

ラーメンを2杯提供するというカタチに行き着いたとも考えられます。

しかし、こういった対応を客は本当に望んでいるのでしょうか。

女性が食べた麺の量は合計で550gになります。

普通の人が「おいしく食べられる量」を

超えていることは間違いありません。

一部の人たちの過度なクレームが

過剰なサービスにつながり、普通の客を苦しませる…

そう考えれば、今回のような一件は店側の問題ではなく、

消費者側にも問題があるのかもしれないと考えさせられます。

引用元:http://viralhighway.com/archives/5257,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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2023/6/1 14:41:21