新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、日頃から予防は欠かせませんが、私物のウイルス防止対策を間違えると悲惨なことになってしまうようです。
先日、とあるネットユーザーが約30万円のルイ・ヴィトンのバッグを消毒したところ、思わぬ悲劇に見舞われてしまったそうです。
コロナ感染防止のためにルイ・ヴィトンのバッグを消毒したところ…
とある女性ネットユーザーがこちらのルイ・ヴィトンのバッグを消毒したところ、思わぬ悲劇に見舞われてしまったといった投稿が話題になっています。
こちらのバッグは2018年に発売されたモデルで、当時の価格は約30万円。それだけに、女性はバッグの手入れも徹底しようと、バッグを消毒したといいます。
バッグも手で触ると汚れてしまうので、コロナ予防のためにバッグも消毒したい気持ちは分かります。
ウイルスが付いた手で目や鼻を掻いてしまうと、そこから接触感染を起こす可能性もありますので、日頃から消毒を徹底したいと良かれと思って女性はバッグをまんべんなく消毒したといいますが…
思わぬ悲劇に女性も撃沈
こちらが消毒後のバッグ。消毒した部分が白く色あせてしまいました。
当然ながらこれは元に戻ることはないため、30万円が無駄になってしまったようなものです。ブランド好きであれば悲鳴を上げるレベルでしょう。
女性も女性で何を思ったのか、手に塗る消毒剤を使用したというので、色落ちしてしまうのは当然のこと。
消毒剤には高濃度のアルコール成分が含まれているため、革製のものに付着させると色があせてしまいます。
それでも、ブランドバックであるためアフターサービスがきくのではないか?という意見もありそうですが…自身の過失であることから、さすがに修理費は実費になりそうですね。
まとめ
良かれと思ってブランドバッグを消毒したところ、思わぬ悲劇に見舞われてしまった女性は意気消沈しているようですが、コロナの予防のために私物を消毒をしたい気持ちは分かります。
とはいえ、やはり高級品であるブランドバッグなどは正しい管理方法を知ることが大事ですね。皆さんも気を付けましょう。
引用元:http://m-plus.club/archives/11717,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]